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射精の悩み(早い・遅い・精液が出ない)

男性によくある性の悩み。ときどき早いのは心配ない。ストレスや不安、薬、糖尿病などが関係することも。ひとりで抱えずパートナーと話し、続くときは泌尿器科へ

2026年10月10日

射精が早すぎる、なかなか射精できない、精液がほとんど出ない——射精の悩みは、英国NHSによると男性によくある性の悩みです。ときどき早いのはよくあることで心配いりません。原因には、ストレスや不安、うつ、パートナーとの関係などのこころの面と、前立腺や甲状腺の病気、糖尿病、薬の副作用などの体の面があります。精液が膀胱に逆流する逆行性射精は、健康には害がありませんが、子どもを望むときは相談を。続いて困っているときは、泌尿器科で相談しましょう。

目次
  1. 早すぎる(早漏)
  2. 遅い・できない(遅漏・射精障害)
  3. 精液が出ない・少ない(逆行性射精)
  4. パートナーと話す
  5. 精液に血がまじるとき
  6. まとめ

プレ男……友だちの話なんだけど、射精が早すぎるのを気にしてて。人に聞きにくいって。

メル美体の悩みなんだから、恥ずかしがらなくていいと思う。逆に、なかなか出ないって悩む人もいるのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、射精の悩みの話です。英国NHSの資料をもとにまとめました。NHSによると、射精の悩みは男性によくある性の悩みです。恥ずかしいことではありません。

射精の悩みには、おもに3つあります。

早すぎる(早漏)

NHSによると、

原因

自分でためせること

NHSは、次のことが役立つことがあるとしています。

性の悩みを専門とするカウンセリング(パートナーと一緒に受けることも)が役立つこともあります。

(更新)KEGG MEDICUSの医療用医薬品の検索(2026年10月12日)では、海外で早漏の治療に使われるダポキセチンは見つかりませんでした。抗うつ薬の1つ、パロキセチン錠の添付文書(2026年2月改訂)の効能・効果は、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害で、早漏はふくまれていません。日本で抗うつ薬を早漏の治療に使う場合は、効能・効果にない使い方(適応外使用)にあたると考えられますが、すべての薬を確かめたものではありません。

メル美ストレスや不安も関係するんだね。練習でよくなることもあるんだ。

遅い・できない(遅漏・射精障害)

NHSによると、

精液が出ない・少ない(逆行性射精)

NHSによると、

射精の悩みは、男性によくあることで、恥ずかしいことではありません。続いて困っているときは、ひとりで抱えず、パートナーと話し、泌尿器科で相談しましょう。

パートナーと話す

精液に血がまじるとき

精液に血がまじる場合は、血精液症の記事を見てください。

まとめ


参考文献

  1. NHS. Ejaculation problems(Page last reviewed: 9 February 2023). https://www.nhs.uk/conditions/ejaculation-problems/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. パロキセチン錠 添付文書(2026年2月改訂 第2版). KEGG MEDICUS. https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00071005 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。