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お産がこわくてたまらない(出産恐怖症)

陣痛や医療処置、もしものことへの強い恐怖で、眠れないなど生活に支障が出ることも。無痛分娩で痛みがやわらいでも、恐怖そのものは残ることが多い。ひとりでかかえずに妊婦健診で話して

2026年10月10日

お産が不安なのは自然なことですが、恐怖が強すぎて生活に支障が出る状態は「出産恐怖症(トコフォビア)」とよばれます。日本産婦人科医会の研修ノート(医師向け)によると、陣痛、医療処置、赤ちゃんの仮死や大量出血などのリスク、お産のときに取り乱してしまうこと、ひとりのときに何か起こることなどへの恐怖から、不眠など日常生活の支障や、赤ちゃんとの絆や育児のむずかしさにつながることがあります。出産恐怖症の女性は無痛分娩を希望することが多いものの、痛みがやわらいでも恐怖そのものは軽くならないことが多く、信頼できるスタッフによる寄り添った支援が大切だとされています。

目次
  1. 出産恐怖症(トコフォビア)とは
  2. 無痛分娩だけでは、恐怖は消えないことも
  3. 妊娠中・産後の不安
  4. まとめ

メル美お産のことを考えると、こわくて夜も眠れなくなっちゃう……。こんなにこわがってるの、わたしだけなのかな。

プレ男無痛分娩にすれば、こわくなくなるのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、お産がこわくてたまらないとき(出産恐怖症)の話です。日本産婦人科医会の研修ノート「No111 合併症妊娠」の「不安症/不安障害、強迫症/強迫性障害、適応障害」(医師向け)をもとにまとめました。

出産恐怖症(トコフォビア)とは

研修ノートによると、出産恐怖症は、

などによって、不眠など日常生活に支障が出たり、赤ちゃんとの絆(ボンディング)や育児のむずかしさ、こころの病気につながったりする状態です。

お産への恐怖が強くて眠れないなど、生活に支障が出ているときは、ひとりでかかえずに、妊婦健診で助産師や医師に話してください。

無痛分娩だけでは、恐怖は消えないことも

研修ノートによると、

お産の痛みをやわらげる方法は、お産の痛みをやわらげる方法を見てください。

プレ男痛みをとるだけじゃなくて、こわい気持ちそのものに寄り添ってもらうことが大事なんだね。

妊娠中・産後の不安

研修ノートによると、

妊娠中の気分の落ちこみについては、妊娠中のうつ(妊娠中のこころの不調)を見てください。

パートナーや家族にできること

世界の帝王切開の割合やWHOの考え方は、世界の帝王切開(WHO)を見てください。

出産のあとに長く続く不調については、出産のあと、何か月・何年も続く体とこころの不調を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本産婦人科医会. 研修ノート No111 合併症妊娠「(4)不安症/不安障害、強迫症/強迫性障害、適応障害」. https://www.jaog.or.jp/notes/note20015/ (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。