世界の神話Mythos

Japanese Mythology

コノハナサクヤヒメ天から降りたニニギが海辺で出会った「木の花の咲くや姫」。姉の石長姫を返したことで、天皇の命は花のようにはかなくなった。疑われた姫は、戸のない産屋に火をつけ、炎の中で3人の子を生んだ

2026年10月10日

青い空にうろこのような白い雲がならび、赤くそまった富士山が大きくそびえている木版画
葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴(赤富士)」1830〜1832年ごろ。木版画。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)。富士山本宮浅間大社は、富士山を御神体とし、コノハナサクヤヒメ(浅間大神)を主祭神としています
目次
  1. プロフィール
  2. 1. 海辺の出会い
  3. 2. 石のような命と、花のような命
  4. 3. 炎の中のお産
  5. 4. 富士山の女神として
  6. まとめ

プレ男コノハナサクヤヒメって、名前がきれいだよね。桜の女神さまだっけ?

メル美富士山の神社にまつられているんだって。『古事記』のお話は、けっこうドラマチックだよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 神さまの解説、今回は日本神話のコノハナサクヤヒメです。青空文庫の『古事記』(武田祐吉訳)と、富士山本宮浅間大社の公式サイトを読みました。日本神話の全体は日本神話の入門へ。

青い空にうろこのような白い雲がならび、赤くそまった富士山が大きくそびえている木版画

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴(赤富士)」1830〜1832年ごろ。木版画。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)。富士山本宮浅間大社は、富士山を御神体とし、コノハナサクヤヒメ(浅間大神)を主祭神としています

プロフィール

名前 『古事記』では「木の花の咲くや姫」(武田訳)。神社では木花之佐久夜毘売命
父 山の神オオヤマツミ
姉 石長姫(いわながひめ)
夫 アマテラスの孫、ニニギ
子 ホデリ(海幸彦)、ホスセリ、ホヲリ(山幸彦)
まつる神社 富士山本宮浅間大社など。全国の浅間神社の神「浅間大神」

1. 海辺の出会い

2. 石のような命と、花のような命

メル美見た目で人をえらんだら、大事なものを失ってしまった…。命が限りあるものになったわけを語るお話なんだね。

3. 炎の中のお産

プレ男疑われて、自分で火をつけて身の潔白を証明するなんて…すごい覚悟だ。

4. 富士山の女神として

富士山本宮浅間大社の公式サイトによると

『古事記』によると、石長姫を返したことで、天の神の御子の命は「木の花のようにもろく」なったとオオヤマツミは言い送っています。

まとめ


参考文献

  1. 稗田阿礼・太安万侶(武田祐吉訳). 古事記(現代語訳)上巻「六、ニニギの命」(底本:古事記、角川文庫、1956年). 青空文庫. https://www.aozora.gr.jp/cards/001518/card51732.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 富士山本宮浅間大社. 浅間大社について(御祭神・起源). http://fuji-hongu.or.jp/sengen/history/ (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 富士山本宮浅間大社. トップページ(全国浅間神社連合会発会のお知らせ). http://fuji-hongu.or.jp/sengen/ (閲覧日:2026年10月10日)
  4. メトロポリタン美術館. Katsushika Hokusai, South Wind, Clear Sky (Gaifū kaisei), also known as Red Fuji, ca. 1830–32(JP9、パブリックドメイン). https://www.metmuseum.org/art/collection/search/36490 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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