病気の解説2026年10月5日

赤ちゃんにうつるクラミジア・淋菌:クラミジアは生後5〜12日の結膜炎や、1〜3か月の肺炎。淋菌は目に感染すると失明のおそれ。妊娠中の検査と治療が、赤ちゃんを守るいちばんの方法

お母さんがクラミジアや淋菌に感染していると、お産のときに赤ちゃんにうつることがあります。米国CDCのガイドラインによると、クラミジアは生まれて5〜12日ごろの結膜炎として見つかることが多く、生後1〜3か月ごろに熱のない肺炎を起こすこともあります。淋菌は目に感染すると、眼球に穴があいて失明するおそれがあります。妊婦さんの検査と治療が広まったことで、赤ちゃんの感染は減っています。妊娠中の検査と、パートナーと一緒の治療の大切さをまとめました。

目次
  1. クラミジア:生後5〜12日の結膜炎、1〜3か月の肺炎
  2. 淋菌:目に感染すると失明のおそれ
  3. 赤ちゃんを守るために
  4. パートナーの男性にできること
  5. まとめ

メル美妊婦健診でクラミジアの検査をするのは、赤ちゃんにうつるからなんだね。どんなふうにうつるんだろう。

プレ男パートナーの男性も、関係あるよね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、お母さんから赤ちゃんにうつるクラミジアと淋菌の話です。米国CDCの性感染症治療ガイドライン(2021年)をもとにまとめました。クラミジアと淋菌そのものについては、クラミジアと淋菌の記事を見てください。

クラミジア:生後5〜12日の結膜炎、1〜3か月の肺炎

CDCによると、

メル美生まれて1〜3か月たってから、肺炎になることもあるんだ。

淋菌:目に感染すると失明のおそれ

CDCによると、

クラミジアや淋菌は、お母さんに症状がなくても、お産のときに赤ちゃんにうつることがあります。妊娠中の検査と治療、パートナーの治療が、赤ちゃんを守ります。

赤ちゃんを守るために

パートナーの男性にできること

まとめ


参考文献

  1. Workowski KA, et al. Sexually Transmitted Infections Treatment Guidelines, 2021: Chlamydial Infections Among Neonates、Gonococcal Infections Among Neonates. MMWR Recomm Rep. 2021;70(4):1-187. https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/70/rr/rr7004a1.htm (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。