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Pregnancy

妊娠中の腰痛

靭帯がやわらかくなり、腰や骨盤の関節に負担がかかるため。物を持つときはひざを曲げる、低い靴、横向きのクッション。妊娠中期・後期の腰痛、熱・出血・おしっこの痛みをともなうときは急いで相談

2026年10月5日

妊娠中の腰痛はとてもよくあり、英国NHSによると、お産に向けて体の靭帯が自然にやわらかくのびることで、腰や骨盤の関節に負担がかかって起こります。物を持ち上げるときはひざを曲げて背すじをのばす、重い物を持たない、ひねらない、低い靴をはく、十分に休むなどの工夫で予防・軽減できます。一方、妊娠中期・後期の腰痛(早産のサインのことも)、熱・出血・おしっこの痛みをともなう腰痛は、急いで相談を。脚やお尻、陰部の感覚がなくなるときは救急へ。

目次
  1. なぜ腰が痛くなる?
  2. 予防と、楽にする工夫
  3. 急いで相談したい腰痛
  4. まとめ

メル美妊娠中の姉が、腰が痛くて家事がつらいって。湿布って貼っていいのかな。

プレ男腰痛は、がまんするしかないのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、妊娠中の腰痛の話です。英国NHSの資料をもとにまとめました。

なぜ腰が痛くなる?

NHSによると、

恥骨や腰、足のつけ根が痛み、寝返りや階段がつらいときは、妊娠中の骨盤の痛みのこともあります。

予防と、楽にする工夫

NHSは、次のことをすすめています。

メル美物を拾うときにひざを曲げる、向きを変えるときに足ごと動く。毎日の動き方で変わるんだね。

腰痛を和らげる運動(四つんばいの運動)

NHSは、腹筋を強くして腰痛を和らげる運動を紹介しています。

  1. 四つんばいになる(ひざは腰の下、手は肩の下、指は前向き)。おなかの筋肉を引き上げて背中をまっすぐに
  2. おなかの筋肉を引きしめて、背中を天井に向けて丸める。頭とお尻は力を抜いて下へ。ひじはのばしきらず、無理のない範囲で
  3. 数秒そのままにして、ゆっくりまっすぐの姿勢に戻す(背中をそらさない)
  4. ゆっくりリズムよく10回

マタニティヨガや、水中での運動教室なども、背中を支える筋肉をつけるのに役立つとされています。

痛み止め

妊娠中の腰痛は、ひざを曲げて持ち上げる、ひねらない、十分に休むで楽になることがあります。妊娠中期・後期の腰痛や、熱・出血をともなうときは、急いで相談を。

急いで相談したい腰痛

NHSは、腰痛があって、次のようなときは急いで医師や助産師に連絡するようすすめています。

そして、

痛みがひどいときも相談してください。産科の理学療法などを紹介してもらえることがあります。

まとめ


参考文献

  1. NHS. Back pain in pregnancy. https://www.nhs.uk/pregnancy/common-symptoms/back-pain/ (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。