社会保険料2026年10月3日

労働保険料:労災保険は全額会社負担、雇用保険は会社と働く人で分担。2026年度の雇用保険料率は一般の事業で1,000分の13.5(本人負担は1,000分の5)、前年度から0.1%下がった

労働保険は、労災保険と雇用保険をあわせた呼び名です。厚生労働省によると、労災保険料は全額事業主負担、雇用保険料は事業主と労働者の双方で負担します。2026年度(2026年4月〜2027年3月)の雇用保険料率は、一般の事業で1,000分の13.5(労働者5・事業主8.5)で、2025年度の14.5から下がりました。労災保険率は業種ごとに1,000分の2.5〜88で、2026年度は2025年度と同じです。

目次
  1. 労働保険とは
  2. 雇用保険料率(2026年度)
  3. 労災保険率(2026年度)
  4. いくら払っている?(計算の例)
  5. 会社は「年度更新」で申告する
  6. まとめ

プレ男給与明細に「雇用保険」ってあるけど、これっていくら引かれてるの?

メル美「労災保険」は明細に出てこないよね。どうしてだろう?

今回は、労働保険料(労災保険と雇用保険の保険料)です。厚生労働省の案内(2026年度の雇用保険料率、労災保険率、労働保険料の申告・納付)で確認した内容をまとめました。2026年度(2026年4月1日〜2027年3月31日)の料率です。

労働保険とは

メル美労災保険は会社が全部払ってくれてるんだ!

雇用保険料率(2026年度)

事業の種類 働く人の負担 会社の負担 合計
一般の事業 1,000分の5 1,000分の8.5 1,000分の13.5
農林水産・清酒製造の事業 1,000分の6 1,000分の9.5 1,000分の15.5
建設の事業 1,000分の6 1,000分の10.5 1,000分の16.5

労災保険率(2026年度)

いくら払っている?(計算の例)

月給30万円、一般の事業(飲食店)で働く人の例です(おおよその計算)。

計算 金額(月)
雇用保険(働く人) 30万円 × 5/1,000 1,500円
雇用保険(会社) 30万円 × 8.5/1,000 2,550円
労災保険(会社) 30万円 × 3/1,000 900円

プレ男ぼくが1,500円なら、会社はその2倍以上払ってるのか。

会社は「年度更新」で申告する

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省. 令和8(2026)年度 雇用保険料率のご案内. https://www.mhlw.go.jp/content/001692566.pdf (閲覧日:2026年10月3日)
  2. 厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署. 令和8年度の労災保険率等について ~令和7年度と同率です~(群馬労働局掲載). https://jsite.mhlw.go.jp/gunma-roudoukyoku/content/contents/002595367.pdf (閲覧日:2026年10月3日)
  3. 厚生労働省. 労働保険料の申告・納付. https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/daijin/hoken/980916_3.htm (閲覧日:2026年10月3日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。