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授乳のよくある悩み

乳首が痛い・切れた、母乳が足りているかわからない。乳首の痛みの多くは、赤ちゃんの吸いつき方(ポジショニング)が原因。足りているかの目安と、早めに相談したいとき

2026年10月6日

授乳を始めたばかりのころは、乳首が痛い、母乳が足りているかわからない、と悩む人がたくさんいます。英国NHSによると、乳首の痛みの多くは赤ちゃんの抱き方や吸いつき方がうまく合っていないことが原因で、助産師などに授乳を見てもらうと楽になることが多いとされています。母乳が足りているかは、飲み方、おしっこ・うんちの回数、体重の増え方で確かめられます。乳首が切れた・出血した、母乳の量が心配なときは、早めに相談しましょう。

目次
  1. 乳首が痛い・切れた
  2. 母乳は足りている?
  3. 母乳の量に影響するもの
  4. パートナーにできること
  5. まとめ

メル美出産した姉が「授乳のたびに乳首が痛くて泣きそう」って。母乳が足りてるかも不安みたい。

プレ男痛いのはがまんするしかないのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、授乳のよくある悩み(乳首の痛み、母乳が足りているか)の話です。英国NHSの資料をもとにまとめました。授乳で困ったときは、助産師や保健師、母乳外来などに早めに相談するのがいちばんです。胸が腫れて熱く痛いときは、乳腺炎の記事も見てください。

乳首が痛い・切れた

NHSによると、

自分でできること

吸いつき方が合っていないままだと効果は少ないですが、次のことが役立つことがあります。

メル美がまんしないで、授乳を見てもらうのが近道なんだね。

母乳は足りている?

NHSは、次のようなことを目安にあげています。

うまく吸いついているサイン

母乳を飲めているサイン

ほかの目安

乳首の痛みの多くは、吸いつき方を直すと楽になります。がまんせず、早めに相談を。母乳が足りているかは、おしっこ・うんちの回数や体重の増え方が目安です。

母乳の量に影響するもの

NHSは、次のようなことが母乳の量に影響するとしています。

NHSは、ほしがるときに、ほしがるだけ飲ませる、毎回両方の乳房をあげて最初にあげる側を交互にする、肌と肌でふれあうことが、母乳を増やす助けになるとしています。

こうした悩みの多くは、専門の人の手助けで解決できます。母乳の量が心配なときは、早めに相談しましょう。うまくいかなくても、自分を責めなくて大丈夫です。

パートナーにできること

母乳育児のよいところや、日本の母乳育児のデータについては、母乳育児のよいところにまとめています。

授乳のあとに両方の乳首が強く痛むときに考えたいカンジダについては、授乳のあとに両方の乳首が強く痛むにまとめています。

まとめ


参考文献

  1. NHS. Common breastfeeding problems. https://www.nhs.uk/baby/breastfeeding-and-bottle-feeding/breastfeeding-problems/common-problems/ (閲覧日:2026年10月6日)
  2. NHS. Sore or cracked nipples when breastfeeding. https://www.nhs.uk/baby/breastfeeding-and-bottle-feeding/breastfeeding-problems/sore-nipples/ (閲覧日:2026年10月6日)
  3. NHS. Breastfeeding: is my baby getting enough milk? https://www.nhs.uk/baby/breastfeeding-and-bottle-feeding/breastfeeding-problems/enough-milk/ (閲覧日:2026年10月6日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。