株式投資2026年10月10日

適時開示(TDnet)の見方:株価を動かす会社のニュースは、まず取引所のルールで「適時開示」される。決算短信、業績予想の修正、自己株式の取得、株式分割、TOB、代表者の異動、訴訟、災害の損害など。誰でも無料で読める

適時開示のしくみと見方を、日本取引所グループ(JPX)「適時開示制度の概要」「適時開示が求められる会社情報」(2026年7月10日現在)「適時開示情報閲覧サービス」でまとめました。投資判断の材料を提供する制度には、金融商品取引法に基づく法定開示(有価証券報告書など)と、取引所の規則による適時開示があり、適時開示は重要な会社情報を広く、タイムリーに投資者へ伝えるのが特徴です。開示が求められるのは、上場会社の決定事実(株式の発行、自己株式の取得、株式分割、配当、合併、TOB、代表取締役の異動など)、発生事実(災害による損害、主要株主の異動、訴訟、行政処分など)、決算情報(決算短信)、業績予想・配当予想の修正など。適時開示情報閲覧サービスで誰でも見られ、東証上場会社情報サービスでは過去10年分が見られます。

目次
  1. 2つの「開示」
  2. 適時開示が求められる主な情報(2026年7月10日現在)
  3. どこで見られる?
  4. 見るときのポイント
  5. まとめ

プレ男夕方のニュースで「◯◯社が業績予想を上方修正」って出たら、翌朝その株が急に上がってた! あの情報ってどこで発表されてるの?

メル美会社のホームページかな? それとも証券会社だけが知ってるの?

今回は、適時開示のしくみと見方です。日本取引所グループ(JPX)「適時開示制度の概要」「適時開示が求められる会社情報」(2026年7月10日現在)「適時開示情報閲覧サービス」で確認しました。

この記事はしくみの説明です。開示を見て特定の株を売買することをすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

2つの「開示」

法定開示 適時開示
ルール 金融商品取引法 金融商品取引所の規則
主な書類 有価証券届出書、有価証券報告書、半期報告書など 決算短信、業績予想の修正、自己株式の取得の決定など
特徴 内容がくわしい 広く、タイムリーに伝える

適時開示が求められる主な情報(2026年7月10日現在)

会社が決めたこと(決定事実)

起きたこと(発生事実)

決算と予想

その他

メル美決算だけじゃなくて、社長の交代や訴訟まで出るんだ。株主にとって大事なことは、ほとんどここに出てくるんだね

どこで見られる?

見るときのポイント

増資の発表で見るところは公募増資・第三者割当と「希薄化」へ。

取引所を運営する会社そのものの決算は日本取引所グループの強みとはへ。

まとめ


参考文献

  1. 日本取引所グループ. 適時開示制度の概要. https://www.jpx.co.jp/equities/listing/disclosure/overview/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 日本取引所グループ. 適時開示が求められる会社情報(2026年7月10日現在). https://www.jpx.co.jp/equities/listing/disclosure/info/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 日本取引所グループ. 適時開示情報閲覧サービス. https://www.jpx.co.jp/listing/disclosure/index.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。