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産後の出血(悪露)と、産後すぐの体

出血は数週間続き、だんだん茶色く少なくなる。6週の健診まではタンポンを使わない。急にたくさん出血する、大きな血のかたまり、高い熱、ふくらはぎの痛み、胸の痛みはすぐ相談

2026年10月6日

お産のあと、腟から出血が続きます(悪露)。英国NHSによると、最初は量が多く、数週間かけてだんだん茶色っぽく少なくなり、止まります。授乳のときに赤く多くなったり、生理痛のような痛みがあったりするのは、授乳で子宮が縮むためです。6週の健診までは、感染を防ぐためタンポンや月経カップは使わずナプキンを。急にたくさん出血する、大きな血のかたまりが出る、熱とおなかの痛み、片方のふくらはぎの腫れや痛み、胸の痛みや息苦しさは、すぐに相談しましょう。

目次
  1. 産後の出血(悪露)
  2. トイレのこと
  3. 生理と、次の妊娠
  4. すぐに相談したいサイン
  5. パートナーにできること
  6. まとめ

メル美出産した姉が、産後の出血がまだ続いてるって。これってどれくらい続くものなのかな。

プレ男産後って、出血が続くものなんだ。知らなかった。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、産後の出血(悪露:おろ)と、産後すぐの体の話です。英国NHSの資料をもとにまとめました。産後の健診については産後の健診、帝王切開のあとの回復は帝王切開の記事を見てください。

産後の出血(悪露)

NHSによると、

6週の健診までは、タンポンを使わない

プレ男子宮の中にも傷が残っているから、タンポンは控えるんだね。

トイレのこと

会陰の傷のケアは、会陰切開と会陰の傷の記事にまとめています。

生理と、次の妊娠

NHSによると、

産後の出血は数週間かけて少なくなります。急にたくさん出血する、ふくらはぎが痛む、胸が痛い・息苦しいときは、すぐに相談を。

すぐに相談したいサイン

NHSは、次のような症状があれば、すぐに助産師や医師に相談するようすすめています。

症状 考えられること
片方のふくらはぎの痛み・腫れ・赤み 深部静脈血栓症
胸の痛み、息苦しさ 肺塞栓症
急に、またはとても多く出血する、気が遠くなる、脈が速い 産後の大量出血
高い熱、おなかの痛み・押すと痛い 感染症
頭痛、見え方の変化、吐く 妊娠高血圧腎症(妊娠高血圧症候群)

胸の痛みや息苦しさ、意識が遠くなるほどの出血は、ためらわず救急車(119)を呼んでください。

パートナーにできること

まとめ


参考文献

  1. NHS. Your body after the birth. https://www.nhs.uk/pregnancy/labour-and-birth/your-body/ (閲覧日:2026年10月6日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。