男磨きOWNER'S MANUAL

PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-10

大人の男の体力、昔より上がった?下がった?握力と立ち幅とびは25年前より低く、上体起こしと反復横とびは高い。握力のピークは30〜40歳代。学生時代に運動しなかった人も、いまの運動で差は小さくなる【スポーツ庁 令和6年度】

PART04 筋肉DATE2026年10月6日
SOURCES3 件CHECK医師 監修

スポーツ庁の「令和6年度 体力・運動能力調査」によると、20〜64歳の男性は、新体力テストがはじまった平成10年ごろとくらべて、上体起こし・反復横とび・20mシャトルランはどの年代でも高く、握力・長座体前屈・立ち幅とびはほとんどの年代で低くなっていました。最近10年では握力と立ち幅とびが低下傾向。ほとんどの記録は高校生年代がピークですが、握力だけは30〜40歳代がピークです。体力が高い人ほど運動の実施率も高く、学校時代の運動経験による体力の差は、年齢とともに小さくなります。

目次
  1. 調査のあらまし
  2. 年齢とともにどう変わる?
  3. 25年前の大人とくらべると(20〜64歳の男性)
  4. 体力が高い人ほど、運動している
  5. 学校時代に運動しなかった人も
  6. 下がっている力をきたえるなら
  7. まとめ

プレ男「最近の大人は体力が落ちてる」ってよく聞くけど、ほんとなの?

メル美国が毎年、体力テストの調査をしてるんだって。見てみよう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は大人の体力の話です。スポーツ庁の「令和6年度 体力・運動能力調査」(2024年5〜10月に実施、2025年10月公表)をもとにまとめました。

調査のあらまし

年齢とともにどう変わる?

プレ男握力は30〜40歳代がピーク!まだ伸びしろがあるってことか。

25年前の大人とくらべると(20〜64歳の男性)

新体力テストがはじまった平成10年(1998年)ごろと令和6年度をくらべると、

つまり、「全部が落ちている」わけではなく、腹筋や持久力は上がり、握る力・跳ぶ力・体のやわらかさは下がっている、というのが調査の結果です。

体力が高い人ほど、運動している

学校時代に運動しなかった人も

令和6年度の調査では、大人の男性の握力と立ち幅とびは25年前より低く、上体起こしや反復横とびは高くなっていました。握力は30〜40歳代がピークです。体力が高い人ほど、ふだん運動しています。

下がっている力をきたえるなら

プレ男立ち幅とびと長座体前屈、自分でもやってみよう。

メル美週1日でも運動を続けるのが大事だね。

大人がどれくらい運動しているかの最新の調査は、週1日以上運動している男性は約半分へ。

自分で新体力テストを受けて体力年齢を出す方法は、自分の「体力年齢」を出してみるへ。

まとめ


参考文献

  1. スポーツ庁. 令和6年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について. https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1421920_00012.htm (閲覧日:2026年10月6日)
  2. スポーツ庁. 「令和6年度体力・運動能力調査」の概要(PDF). https://www.mext.go.jp/sports/content/251007-spt_kensport01-000045281_1.pdf (閲覧日:2026年10月6日)
  3. スポーツ庁. 令和6年度体力・運動能力調査 調査結果の分析(PDF). https://www.mext.go.jp/sports/content/251007-spt_kensport01-000045281_2.pdf (閲覧日:2026年10月6日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。