社会保険料2026年10月4日

国民健康保険料(東京23区、2026年度):所得割は医療分7.51%・支援金分2.80%など、均等割は1人4万7,600円+1万7,600円など。2026年度から「子ども・子育て支援金分」が加わり、18歳未満の均等割はゼロに

品川区の「保険料の計算」(令和8年4月1日更新)によると、2026年度(令和8年度)の国民健康保険料は、前年の所得から基礎控除43万円を引いた「賦課基準額」にかける所得割と、加入者1人ごとの均等割の合計です。医療分は7.51%+4万7,600円(限度額67万円)、後期高齢者支援金分は2.80%+1万7,600円(26万円)、40〜64歳の介護分は2.43%+1万7,800円(17万円)。2026年度から子ども・子育て支援金分(0.27%+1,800円、限度額3万円)が加わり、18歳未満の人の均等割は10割軽減されます。保険料の率は区市町村ごとにちがいます。

目次
  1. 保険料は「所得割」+「均等割」
  2. 2026年度の料率(品川区)
  3. 2026年度から変わったこと
  4. 計算してみると(概算)
  5. まとめ

メル美会社をやめてフリーランスになったら、国民健康保険料の通知がきて高くてびっくり…。

プレ男国保の保険料って、どうやって決まってるの?

今回は、自営業・フリーランスや、会社の健康保険に入っていない人が入る「国民健康保険」の保険料です。品川区の「保険料の計算」(令和8年4月1日更新)で、2026年度(令和8年度) の計算方法を確認しました。千代田区・港区の案内でも、医療分は同じ7.51%・4万7,600円でした。ただし、保険料の率や計算方法は区市町村ごとにちがうので、自分の住む区市町村で必ず確かめてください。

保険料は「所得割」+「均等割」

品川区によると:

所得割の「賦課基準額」

賦課基準額 = 前年の総所得金額等 − 基礎控除43万円(合計所得金額2,400万円以下の場合)

2026年度の料率(品川区)

区分 所得割(賦課基準額 ×) 均等割(1人あたり) 限度額
基礎(医療)分 7.51% 4万7,600円 67万円
後期高齢者支援金分 2.80% 1万7,600円 26万円
介護分(40〜64歳の人だけ) 2.43% 1万7,800円 17万円
子ども・子育て支援金分(2026年度から) 0.27% 1,800円(18歳以上は+73円) 3万円

プレ男40歳になると、介護分が上乗せされるんだ。

2026年度から変わったこと

計算してみると(概算)

品川区の計算式で、東京23区の品川区に住む30歳・ひとり、前年の収入が給与300万円だけの場合を計算してみます。

区分 計算 金額
基礎分 159万円 × 7.51% + 4万7,600円 約16万7,000円
支援金分 159万円 × 2.80% + 1万7,600円 約6万2,100円
子ども・子育て支援金分 159万円 × 0.27% + 1,873円 約6,200円
合計(年額) 約23万5,000円

メル美年収300万円で、年23万円くらいになるんだ。会社の健康保険とは計算のしかたがちがうんだね。

品川区の資料では、国民健康保険料は前年の所得をもとに計算されます。会社をやめた翌年は、前年の給料をもとにした保険料になるので、通知を受けとったら内容を確かめ、払うのが難しいときは早めに区に相談しましょう。

まとめ


参考文献

  1. 品川区. 保険料の計算(令和8年4月1日更新). https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/procedure/procedure-kenkouhoken/procedure-kenkouhoken-hokenryo/hpg000019306.html (閲覧日:2026年10月4日)
  2. 国税庁. No.1410 給与所得控除(令和8年4月1日現在法令等). https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm (閲覧日:2026年10月4日)
  3. 千代田区. 国民健康保険料. https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/hoken/kenkohoken/kesan.html (閲覧日:2026年10月4日)
  4. 港区. 国民健康保険の保険料. https://www.city.minato.tokyo.jp/shikaku/kurashi/hoken/kenkohoken/hokenryo.html (閲覧日:2026年10月4日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。