暮らしのデータ2026年10月10日

首都直下地震の東京の被害想定:いちばん大きいのは「都心南部直下地震(M7.3)」で、死者6,148人、建物被害19万4,431棟、避難者約299万人、帰宅困難者約453万人。震度6強以上は23区の約6割に広がる

東京都防災会議の「首都直下地震等による東京の被害想定」(2022年5月25日)の概要資料によると、都内で最大規模の被害が想定されるのは都心南部直下地震(M7.3)で、冬の夕方・風速8m/sの条件で、建物被害194,431棟(揺れなど82,199棟、火災112,232棟)、死者6,148人(揺れなど3,666人、火災2,482人)、負傷者93,435人、避難者約299万人、帰宅困難者約453万人と想定されています。震度6強以上の範囲は区部の約6割です。南関東で起きるM7クラスの地震の発生確率は約70%とされ、多摩東部直下地震(M7.3)では死者4,986人と想定されています。

目次
  1. どんな地震を想定している?
  2. いちばん被害が大きい「都心南部直下地震」
  3. ほかの地震の想定
  4. まとめ

メル美東京で大きな地震が起きたら、どれくらいの被害になるんだろう…。

プレ男東京都が「被害想定」を出しているよ。住む場所を考えるときにも知っておきたいね。

今回は、首都直下地震の東京の被害想定です。東京都防災会議の「東京都の新たな被害想定〜首都直下地震等による東京の被害想定〜」の概要資料(2022年5月25日)で確認した内容をまとめました。被害想定は、決まった条件で計算した「想定」で、実際の被害を予言するものではありません。

どんな地震を想定している?

いちばん被害が大きい「都心南部直下地震」

被害 想定
建物被害 194,431棟(揺れなど 82,199棟、火災 112,232棟)
死者 6,148人(揺れなど 3,666人、火災 2,482人)
負傷者 93,435人
避難者 約299万人
帰宅困難者 約453万人

プレ男建物の被害は、揺れより火災のほうが多いんだ!

ほかの地震の想定

地震 建物被害 死者
都心南部直下地震(M7.3) 194,431棟 6,148人
多摩東部直下地震(M7.3) 161,516棟 4,986人
大正関東地震(M8クラス) 54,962棟 1,777人
立川断層帯地震(M7.4) 51,928棟 1,490人

メル美家具の固定や、帰れなくなったときの準備もしておきたいね。

東京都防災会議の被害想定では、都心南部直下地震で死者6,148人、建物被害19万4,431棟、帰宅困難者約453万人とされています。建物被害は火災によるものがいちばん多い想定です。

まとめ


参考文献

  1. 東京都防災会議. 東京都の新たな被害想定〜首都直下地震等による東京の被害想定〜 概要資料(2022年5月25日). https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/01nnnn.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。